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金曜日 3月20日


 2010年3月11日(木) 00:29 JST

ウンチク学

01-1.jpg オンザロックはなぜおいしい? ウイスキーの口当たりがよいと感じられるのは、
酒の中のクラスターと呼ばれる分子の集合体のせい。
温度が下がるとこのクラスターの数が増え美味しさが増します。
ロックにするとクラスターの数が増え、また溶けた
水がこのクラスターを優しく包むので美味しさが増すわけです。
03-1_1.gif 氷山の一角はホント!

水の密度に較べて、氷の密度は小さいので、氷が水中に浮くのは皆さん御存知の通り。 しかし密度の差は大きくないので、氷は水面上には11分の1しか浮かび出てきません。 「氷の一角」のたとえ通り、小さな氷山でも、下にはその10倍以上もの氷が隠れているのです。
06.gif 氷へのこだわりでおいしいお酒をどうぞ
いいお酒ほどいい水を使って造ってあるもの。そんないいお酒に家庭で造った氷を使うのは厳禁。 水道水のカルキなど不純物の混じった氷では、せっかくのお酒の美味しさが損なわれてしまいます。水割りやロックなどの場合、 氷にもこだわることがお酒の味を最高に引き出すコツといえるでしょう。
アイスパックで美人になる!

女性のための、とっておきの氷美容法をお教えしましょう。氷屋で売っている純氷をガーゼに包み、 お肌をパッテングするだけ。純度の高い水と、低温の効果でお肌がひきしまり、きめが整います。 水道水で作った氷ではカルキなどが入っているため、かえって肌に悪いので注意。
04.gif 6月1日は氷の日

旧暦6月1日は「氷の朔日(こおりのついたち)」といって、古くは氷室に蓄えていた氷を群臣に贈る行事がありました。 民間ではこの日を「ムケの節句」といい、人間の皮がむけかわ日として祝っていたそうです。 今でも地方によってはこの日に氷を食べるところがあるようです。面白いですね。
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氷水でテンプラ上手

テンプラはカラッと揚げることが、おいしくつくるコツですよね。そこで、グルメ派のあなたにお勧めしたいのが氷を使ったテンプラ料理。 やり方はとても簡単。テンプラのコロモを純氷の水で溶いてつくるだけ。カリッときれいに揚がり、美味しさが際立ちます。
05.gif 氷が溶けたら地球が滅ぶ?

地球上に存在する氷の大部分は氷河・氷床で、地球の全氷量の98.95%にも達します。 アメリカの氷河学者フリントの見積もりによると現在地球にある氷河・氷床が全部溶けると海面が今より59メートルも高くなるとのこと。 ほとんどの都市が沈み大変なことになりますね
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09.gif 夏の氷は紀元前から

紀元前4世紀、アレクサンド帝国の支配者であるアレキサンダー大王は、遠征先のペトラに掘を30余り造り、木で覆った自然の冷蔵庫にしました。 その堀に雪を貯蔵し、夏でも雪の氷状になったものを食用として活用したとのこと。これが歴史に残るもっとも古い氷の記述です。
本に書かれた氷のお話

氷は様々な文献に登場しています有名な清少納言の「枕草子」には、氷を削って飲む削氷(けずりひ)の事が書かれていますし、 紫式部の「源氏物語」には珍しい夏の氷を一目見ようとたくさんの人が集まる様子が書かれています。
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11.gif 吉凶を占う氷の話
9世紀の朝廷の儀式を定めた書『内裏式』には、「氷様(ひのためし)」という氷を使った占いについての記述があります。 これは、元日の節会の時に、氷室の氷の厚薄の状態を宮内省から奏上してその年の豊凶を占うというもの。我々の先祖は、 氷に神秘的なものを感じていたのかもしれませんね。

最終更新日: 2009年3月20日(金) 11:11 JST|3,794 閲覧件数 印刷用画面